ごあいさつ

市民の目線で納得できる市政


 新市になって以来、一体感の醸成は市域を知ること、地域の歴史や自然を生かすこと、地域の思いをしっかり受け止めることを基本に議員として活動してまいりました。これからも生きがいを持ち、人と人とが支えあって生き生きと暮らせる、人が輝くふるさとづくりを目指します。

 富山市は環日本海交流の拠点として観光、産業、技術などの分野で多くの人々が行き交い情報の発信基地として大きく発展することを願っています。人の集まるところには知恵と活気が生まれます。海外からも優秀な人材を富山に取り込む仕掛けを創って行くことが大切だと思います。

 日本の人口減少は経済力も低下し、国力の弱体につながります。過疎化、高齢化が進んで限界集落が広がるのを止めなくてはなりません。地方にしごとがあれば人が集まり、地方が活性化します。その地域ならではの魅力づくりが重要です。分権型社会が進展し、地方自治の現場では自己決定・自己責任が求められます。基礎自治体の可能性を大きく引き伸ばす為にも、我々市民一人ひとり今、何ができるのか求められます。

 環日本海地域の中核都市として引き続き着実に発展を続け、市民の皆様が夢と希望を持って暮らせる、活力あふれる富山市、将来にわたって安心感や豊かさを享受できる「人・まち・自然が調和する活力都市とやま」の実現を目指し、市民の目線で納得できる市政に取組みます。


令和2年12月
富山市議会議員 柞山 数男

子供たちの将来のために

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